採用手法として注目「ミートアップ」

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2024/01/23

ミートアップは、2015年頃から採用手法の1つとして取り入れられ始め、求職者とよい関係を築く方法として普及してきています。

「ミートアップ」とは、共通の目的をもった人たちが、交流会形式で集まるイベントのことで、もともとはアメリカのミートアップ社が提供するプラットフォームサービスのことでした。
現在はこういったイベントそのものを、ミートアップと呼ぶようになっています。

採用活動上でのミートアップは、求職者をオフィスに招いて会社の雰囲気を味わってもらい、実際に働く社員と交流をもってもらった上で、気になる人材に企業からアプローチする方法であり、フランクに求職者と出会える点が強みです。

参加者同士で交流する「交流会型」や専門職などの採用に効果が期待できる「勉強会型」、企業説明ができる「説明会型」の3つの開催方法が展開でき、求める人材像のイメージによって使い分けたり、それぞれの要素を組み合わせた開催が可能です。

集まった人たちとの交流を通じて自社の魅力を直接伝えることができるため、採用ブランディングが「低コストかつ手軽にできる」観点からも、注目されています。