記載のない内容が重要ポイント！？

履歴書は、書かれている情報だけでなく書かれていない情報に人物像を探るヒントが隠されています。「退職理由」「応募動機」といった、選考で重視されるポイントに関しての記載が無い場合には確認が大切です。
また、「とりあえず応募したいだけ」で志望度の低い場合や、意図的に記載したくない情報を省いている可能性もあるので、職務経歴の年月日を見て、半年以上の空白の期間が存在している時等には面接時の確認がオススメです。

定着と活躍を目的に
「とりあえず人を採用しなくては…」と曖昧な判断基準で行う採用には、ミスマッチの危険性が隠れています。
採用が難しい時代になっているからこそ、優秀な人材をしっかり見極めるスキルを磨いていくことが重要になります。採用活動が上手くいかないと感じた時には、書類選考の段階で適切なスクリーニングができているか、確認してみても良いかもしれません。